9.27.2017

更年期障害とアロマリラクゼーション

更年期障害にはアロマがおすすめです。

更年期にさしかかると女性ホルモンの分泌が段々減少してくることから不定愁訴と呼ばれる様々な症状が出てきます。身体的な症状としてのぼせ、ほてり、だるさ、頭痛、冷え性、めまい、手足のむくみ、肩こり、腰痛、肌荒れ、肌の乾燥など精神的な症状やる気が起きない、不眠、憂うつ、不安感、イライラなどが挙げられます。これらの症状は病気ではないものの、人によっては日常生活に支障をきたすほど辛さを感じる事もあります。でもイライラするくらいで病院なんて。と放置してしまっている人も多いかもしれません。もしくは年齢的なものだから仕方ないとあきらめてしまう事もあるのではありませんか。


そんな時こそ自分にあったアロマで不調を改善して欲しいのです。アロマセラピーで使う精油にはホルモンバランスを整えるなど様々な働きがありこれらの辛い症状を和らげてくれます。精油は主に水素と炭素からできた有機化合物です。香り自体は目には見えませんが分子として空気中に存在しています。お花の甘い香りも樹木系のすっきりした香りも基本は水素と炭素です。その香りの分子が鼻に入ると「いい香りだな」と脳が認識します。鼻から入った香りの分子は途中で電気信号に変わり嗅神経を通って脳の奥深くにある大脳辺縁系というところに届きます。大脳辺縁系は、考える脳である大脳新皮質と違って感じる脳です。理屈抜きで快、不快を感じるのはこの大脳辺縁系がそれを判断するためで、香りもその人によって感じ方が違いますよね。それは脳に届いた時の受け止め方が違うためです。


香りと更年期の関係は、この大脳辺縁系に秘密があります。大脳辺縁系には自律神経を司る視床下部やホルモンバランスを司る下垂体といった部位があり、香りがここに直接届くことでホルモンバランスや自律神経のバランスを整えることが出来るのです。精油には、エストロゲン様作用といって女性ホルモンと似た働きをするものがあり、その精油の香りを嗅ぐと自然とホルモンバランスが整ってくるので女性の不調を改善するのに役立ちます。その他にも痛みを和らげたりイライラを鎮めるなど更年期障害の諸症状を緩和する作用が色々あります。症状によってうまく使い分ければ辛さも和らいでいく事でしょう。


アロマセラピーは自然治癒力を高めます。

アロマセラピーは代替療法とか自然療法とも呼ばれますが植物の力を借りて心と身体が本来あるべき姿に戻してく健康法です。西洋医学はピンポイントでその症状を解消することを目指しますが、アロマセラピーは体全体を見ながら使う精油を選んでいきます。ヨーロッパが発祥の物ですが東洋の漢方と通じるものがあります。頭が痛い時に痛み止めの作用があるものを使うというだけなく、心の緊張をほぐすことで痛みを和らげていくというような使い方もあります。


起きている症状だけにフォーカスするのではなく、今心身がどのような状態にあるのかという事を考えながらケアしていくことで、体自体が健康になろうとする力を取り戻すのがアロマセラピーの素晴らしいところです。ストレスを和らげることで免疫力の向上などにも役立ちます。更年期障害についてもその症状の感じ方、辛さは人それぞれです。少しでも本来のベストな状態に持っていくためにアロマセラピーが役に立ちます。

9.14.2017

ストレスと女性ホルモンのバランス

ストレスの多い現代の生活ではホルモンのバランスが崩れ女性特有の悩みを抱えた人が増えてきています。女性の体は繊細ですので、ちょっとしたバランスの崩れが原因でPMS、月経不順などの症状が出やすいので、いつまでも健やかに美しくいられるように早めのケアをすることが必要です。女性の体はホルモンの分泌で微妙に体調が変化します。女性が閉経するまでに体内で分泌される女性ホルモンの量はスプーン一杯といわれています。そんなわずかな量の分泌が少しくなるだけで体調を崩してしまい、女性の体は繊細にできています。特に加齢によるエストロゲンの減少は女性にとって不快な症状を引き起こす原因になります。エッセンシャルオイルを上手に使用して女性特有の悩みを解消しましょう。

9.10.2017

これから寒くなりますね。風邪予防にはアロマセラピーがおすすめです。

アロマセラピーに使われるエッセンシャルオイルには強弱はありますが殺菌、抗菌作用が期待できます。中には抗ウィルス作用が期待できるものもあります。免疫力を高める作用が期待できる素晴らしいエッセンシャルオイルがあります。免疫力とは自分にとって有害なものを殺したり、無害にする力です。簡単に言うと抵抗力です。つまり風邪をひきにくくなるというワケです。予防できるということです。


伝統的に体を温めるために使われてきた植物もあり風邪のひき始めや、もしかして、風邪かな?と思ったときにはこういうオイルを使うといいでしょう。アロマでインフルエンザ予防をアロマの中には風邪を予防したり、インフルエンザを予防してくれる精油もあるんです。あくまでも予防ですが、絶対にかからないわけではありません。かかりにくくなるという感じです。風邪、インフルエンザににオススメの精油は、ティートリー、ユーカリ、ラベンダー、ペパーミントなどです。これらは抗菌作用も高く、発汗や解熱作用があり風邪の予防や、初期症状に有効です。

9.01.2017

男性セラピストによる女性ホルモンアップとバストアップ

胸を大きくするためには、女性ホルモンが必要と言うようなことを聞いたことのある人は多いでしょう。女性ホルモンは体質によるものだから分泌量は変えられないと諦める人もいることでしょう。確かに女性ホルモンの分泌には個人差がありますが努力でカバーできることもあります。女性ホルモンを増やすためには一体どうしたら良いのでしょうか。女性ホルモンが乳腺を発達させて、胸を大きくする。女性の胸は9割が脂肪で残りの1割が乳腺でできていると言われています。ただ、乳腺は脂肪に囲まれて守られていますので、乳腺が発達すれば乳腺の周りに脂肪がたくさん付いてくれることになります。

乳腺を増やすためには、女性ホルモンの分泌を増やす必要があります。中でもエストロゲンの分泌が増えると、乳腺が発達しやすく、胸が大きくなります。質の良い睡眠が女性ホルモンを増やします。胸を大きくしてくれる女性ホルモンの分泌を増やすためには、十分な睡眠を取る必要があります。と言うのはホルモン分泌が盛んな時間帯は、夜の睡眠時間中だからです。特に夜22時から翌朝2時までの時間帯の睡眠中は、もっともホルモンの活動が盛んな時間帯です。就寝の少し前からパソコンやスマホの使用を控えて、薄暗い部屋でリラックスしていると、就寝時間に寝付きやすくなります。

ハードな運動も運動不足も駄目です。スポーツ選手にはハードな運動で、女性ホルモンのバランスを崩してしまう人が多いものです。一般の人でもハードな部活動やスポーツの習い事などで、女性ホルモンのバランスを崩してしまう人もいます。ハードな運動とは逆に、運動不足も女性ホルモンの分泌を減らしてしまうことがあります。胸を大きくするためには、運動は適度を心掛けることが大切です。普段全く体を動かさない人は、たまにはウォーキングやジョギング、階段の昇降運動などをしてみると良いでしょう。

過食も過度な食事制限も駄目です。やりすぎもやらなさすぎも良くないのは運動に限ったことではなく食事に関してもです。ストレスによる過食も胃に負担がかかりますし、過度な食事制限も胸に必要な栄養を体内に取り入れることができません。女性ホルモンの分泌を増やすためには、栄養バランスの良い食事を1日3食摂りましょう。エストロゲンの原料になる動物性タンパク質、植物性タンパク質を適度に摂取することも大切です。胸を大きくする効果のある女性ホルモンの分泌は、生活の送り方次第である程度は増やすことも可能です。ただし、ハードな運動や過食などの極端なことをするのは良くありません。適度な運動や栄養バランスの良い食事、夜の十分な睡眠などを心掛けましょう。